2008年05月21日

きましたねえ、NHK。

本日はまたもやゴールデンのバラエティ番組がらみで、あるお笑い芸人さんをつれてクライアントの元へ。密着系取材が入っているので、何をやってもハンディカメラが回っているため、ちょっとクライアントさんもぎこちなさ(?)がでているきがしました。このところゴールデン番組のアテンドが多いのは、やはり日頃の地道なPR活動からの連鎖反応であるのが嬉しい。

それはさておき、密着取材が入っている間、僕自身はちょっと手持ちぶさたになってしまったので、クライアントにお断りをした上でご飯を食べにファミレスへ。最近はファミレス業界も業績が厳しいという話はよく耳にしているが、それでもお昼時のファミレスの混雑といったら大変なものでした。お客様をみてみると、この時間帯のほとんどが「近所の奥さん連合」でしたね。ちょっと時間つぶし感があった僕は、自らのスーツ姿がちょこっと浮いているのを気にしてしまいました。まあそれもその後に営業マンらしき集団が入ってくるまでのことでしたが。

ところで、僕は著書でNHKと民間放送局のビジネスモデルの違いから、PR活動そのものも随分と違いが出てきますよ、相手にあわせてやり方を変えないといけませんよ。。。書いたりしているのですが、そのNHKが(以前よりやりますよ、やりますよと宣言していた)ネットでの過去番組配信についに踏み切ります。


■NHKの過去番組配信、月額1500円で情報番組中心に

5月19日、東京の明治記念館で開催された特定非営利活動法人ブロードバンド・アソシエーション主催「第9回ブロードバンド特別講演会 どうなる?通信・放送融合時代の映像配信~本格化するIPTVサービス~」において、12月からの開始が予定されている日本放送協会(NHK)のコンテンツブロードバンド配信サービス「NHKアーカイブス・オンデマンド」に関する詳細が説明された。

 登壇したNHKアーカイブス・オンデマンド推進室長の木田実氏は「受信料を使わず、すべてサービス利用料金でまかなうことになる」と新サービスのビジネスモデルを説明。権利処理にかかわる費用が放送用とは別に発生すること、古い番組の配信のために人海戦術で権利処理作業にあたっていることなどに触れ、「当面は赤字の苦しい事業になる」と厳しい見通しを示した。 

 サービス開始時のコンテンツは1000本程度となる見通しで、9月にも正式にラインアップを発表する計画。地上波放送を見逃した視聴者向けにコンテンツを配信する「見逃しサービス」についてはニュース、情報番組系が中心となると見込みで、ドラマなどの配信は未定。また、料金体系は番組ごとの課金ではなくパッケージ販売が主力になる予定で、金額は「正式には決まっていないが、月額1500円程度を見込んでいる」(木田氏)とした。

(出典:CnetJapan

楽天、ライブドア・・・放送局が所有している過去の番組ライブラリーに涎を垂らして民間放送局に近寄ってきた進行企業はこれまで多数ありました。そしてそういった山師達は見事に敗れ去っていった訳なんですが、彼らの理論は常に「ITと放送(通信)の融合」でした。具体的なことはさておき、大まかに話せば「ネットで過去のテレビ番組をオンエアして流せば金になるでしょ?何でやらないの、放送局さん。僕たちに任せてくださいよ」ということでした。

ところが事態はそううまくいきませんでした。それぞれが「新興企業からの申し出なんか屁とも思っていない超一流企業」である民間放送局は、そういった要求をことごとくはねとばしました。そんな大企業の態度を、財務諸表に滲み出る、実態のない簿価だけの「薄っぺらい企業価値」を振りかざして大騒ぎを始めました。具体的には放送局株の買い占めですね。このくだりは既に誰もが知っていることでしょう。おかげで(?)ホリエモンちゃんは見事犯罪者として貶められつつあります。

そんなことよりも、そういった新興企業に対する放送局の答えが僕はずっと気になっていました。「そんな過去の放送なんてネットで流しても金にならないよ」というのが放送局側のメッセージです。これはもちろん本音ではなくて、本音は「こんなに儲かる過去の番組の権利を他人に譲ってたまるか」というものでしょう。そりゃそうですよね、ネットなんかで薄っぺらく過去番組をうっぱらっちゃうよりも、DVDで高額販売したり、過去の作品をリメイクしてもう一度現代のマーケティングに乗っけた方が、上がりが大きい。しかも、別にネットの配信システムなんて、中途半端なポータルサイトをかませなくても、十分なアクセスを稼げる放送局の本体サイト発にしたってできますからね。たいした技術じゃないし。Youtubeみたいなコンテンツ流出の可能性もあるわけですし。何よりも広告主の金で作った番組を、意味のわからない新興会社に売っぱらっちゃうなんて、簡単にできるわけ無いでしょ。ライツの整理だけで面倒くさい。こんなことは小学生でもわかりますねえ。

で、NHK。

NHKは過去の番組を「ソフトコンテンツ資産」と考えて、絶対に全面開放したがらない民間放送局とは根本的なビジネスモデルが異なるからこそ、そして、民間企業の3倍以上はある企業体力があってこそ、今回の自社配信サービスを実行に移しちゃったんでしょうか。NHKは広告主の目を気にする必要はありませんからね。でも、一方で国民の目を気にしなければならない。元々公共放送ということで、埼玉県川口市に過去の放送内容(ソフトコンテンツ)を国民誰もが閲覧できるライブラリーを持っていたNHKなだけに、あとは採算ベースに乗る時期が遅くとも、広告主のプレッシャーなしにソフトコンテンツの公開ができます。たとえ赤字でも「国民のため、公共放送の義務」という言葉の元にね。

まあ、まだたった1000番組位からのスタートらしいですが、もうちょっと視聴可能番組数が増えてきたのならば、月額1500円くらいだったらいいですよね。


とまあそんなことをスパゲッティを食べながら考えていました。
しかし。。。ファミレスのスパゲッティは捨てたもんじゃないですね。

というより今時「スパゲッティ」なんて言わないでしょうか?
「パスタ」といわないと怒られるのでしょうか。

デザートは「スイーツ」と言わないと軽蔑されるのでしょうか?

いやはや。。。この間JRのローカル線を「鈍行」といったら
知り合いの小娘に笑われましたからね。

つまらないことを気にするお年頃になってしまいました。









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投稿者 webmaster : 08:36

2006年12月02日

スーパーサッカー

今夜のTBSスーパーサッカーが楽しみなのだ。

いやあ、今日の浦和レッズ苦節14年目のJリーグ優勝、嬉しすぎてたまりません!Jリーグ発足当初からの浦和レッズのコアサポーターですが、この数年、一つ一つタイトルを攻略していて「肝心のリーグ優勝はまだなのか!?」と、僕を含めて浦和サポーター全員がやきもきしていたことと思います。

2004年のセカンドステージ優勝後の、横浜Fマリノスとのチャンピオンシップに敗れたときはまあ悲しくて悲しくて仕方なかったですね。年間のそう勝ち点では勝っているのに、たかがPK戦で負けてしまったことで、結局年間チャンピオンを名乗ることは許されませんでした。

今日はまさに2004年のリベンジ。ガンバも強かったですが、やはりきちんと勝ちきって優勝をしたことに大きな意義がありましたね。スーパーサッカーでの恒例「優勝チーム特集」が楽しみで楽しみでしかたないのです(実はつい先ほどまで、浦和駅前でベロベロに飲みまくっていました。酔眼でブログを書きなぐっています)。

1993年のJリーグバブル後、サッカー番組が生まれました(JリーグA GOGO!なんてのもあったなあ~。知る人ぞ知る「ボンバー森尾氏」のイタイ番組もあった!)。TBSのスーパーサッカーも、そんなJリーグバブルの時代に生まれた番組だったが、見事14年生き残り、何気に超がつく長寿番組になっています。

NHKでサッカー番組制作チームに関っていたとき、よくスーパーサッカーのVの作りを勉強したっけなあ。「ん~、さすがやるなあ」といつもスパサカ制作サイドの演出にはうならされてものでした(NHKの方も決して負けていませんでしたが)。

いずれにせよ、こんな長寿番組を作られているTBSは素晴らしいですね。
掛け目無しに感服です。

そんな僕自身も14年間ずーと見続けているもんなあ。
1視聴者としてもかなり偉いですよね。

思わず自分をほめてしまいます。


さ、今夜はまだまだ飲み足りないので、
レッズサポの優勝祝勝会の4次会にこれから参加です。

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2006年11月09日

英語でしゃべらナイト

昔、シアトルに住んでいたことがあったのですが、渡米する直前になって「多少は英語を勉強しとかないと不味いなあ」と思い、急激に英語の勉強をしたことがありました。そこで非常にお世話になったのがNHKの各種英語教材だったのですが、その中でも、NHKの英語でしゃべらナイトには結構お世話になりました。

NHKの英語でしゃべらナイトは情報バラエティだが、流石NHKらしいレベルの高い知的情報番組に構成されています。僕がアメリカにいく1997年頃は、まだこの英語でしゃべらナイトが特番(?)扱いだったと思いましたが、録画して何度も見ていましたねえ。

木幡あつこさんとかが当時は出ていらっしゃいましたが、今は釈由美子さんなんですねえ。まあ、NHKの各語学講座の「タレント嗜好」傾向を考えると、 英語でしゃべらナイトも例外ではないってところなんですかねえ。

それにしても、このNHK 英語でしゃべらナイトの魅力は豪華なゲスト陣(もちろん、英語をネイティブ言語とする著名人が数多く出てくるのが見ものですよね)。ハリウッドスターやミュージシャンを起用して、彼らの普段しゃべる言葉から、やさしく英語を学んでいこうとする非常にエントリーレベルライクな番組です。

僕はラジオの「ビジネス英語」を留学前も今も愛聴しているのですが、ビジネス英語がまだちょっと重荷だった時期には特に 英語でしゃべらナイトをはじめ、映像+音声で英語を学ぶようにしていました。音声だけだとどうしても聞き漏らしがでてしまっても、映像がシチュエーション情報を脳に補助してくれるので、なんとか会話の流れを掴むことができますからね。初心者にも優しい問うわけです。

これから英語を学ぼうとい方や、ラジオの語学講座がちょっときついなあ・・・という方は、是非まずは 英語でしゃべらナイトのようなテレビの英語関連番組から入ってみるといいですよ。視覚情報が如何に耳から入ってくる情報を助けてくれるのかがよお~く分かると思いますよ。

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